就活の方法もだいぶ変わってきましたよね。
説明会をするにも選考をするにも何でもオンラインという時代になってしまいましたね。
オンライン疲れをしている、対面のものが息抜きになっているなどという声を最近、就活生から聞きます。
もちろん選考段階によっても意見が分かれると思います。
今回は、会社説明会はオンラインか対面か選べるならどちらを選ぶべきかという疑問に現役採用担当がお答えします。
説明会はオンラインか対面どちらを選ぶべき?
結論、志望度が高ければ対面を選ぶべきです。
志望度が高い企業であれば、就活生もより詳しくその企業のことが知りたいと思いますよね。
正直、会社概要などの情報は調べればインターネットでいくらでも出てきます。
採用担当
オンラインでは社員の人柄や雰囲気、会社の空気感などを感じ取ることができません
いくら文章で風通しがよいとかアットホームだとか言われてもオンラインでは伝わらないと思います。
社風や雰囲気を見るためには対面が圧倒的にオススメです。
また、他にも対面で参加するメリットがあります。
特にメリットに繋がることは、説明会後に残って質問をしてアピールをすることです。
大半の学生は、説明会終了後すぐに帰宅してしまいます。
そんな中、就活生が残って質問をしてきたら、採用担当は嬉しく思います。
正直、何でも答えてあげたいと思ってしまいます!
それくらい、企業も意識しているように、ライバルとの差別化の効果は大きいです。
ポイント
志望度が高くなく、業界研究をしている段階であれば、オンライン参加でOKです。1つ1つ企業に足を運んでいたら、時間もお金も足りなくなります。
ある程度受けたい企業が絞られてきたら、対面のものに積極的に参加しましょう。
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志望度が高いなら説明会後が大切
志望度が高い場合はオンラインでも対面でも共通して言えるのが、説明会後の企業へのアクションが肝心になります。
特に、対面では企業は学生の顔や名前を覚えているため、OB/OG訪問や個別質問などしてきたら、志望度が高く熱心な学生なのだと好印象を持ちます。
ポイント
企業へのOB訪問や個別質問を申し出る学生が少なすぎる!逆に質問するチャンス!
その分、申し出があった学生は確実に採用担当に顔と名前を覚えてもらえますし、好印象を与えます。
説明会後のアクションとして効果的なものは下記になります。
【参考】説明会後のアクション
- OBOG訪問をする
- 工場見学を希望する(メーカーの場合)
- オフィス内見学を希望する
- メールで個別質問をする
- 狙っている企業が出る合同説明会に参加する
企業と学生の接触が多ければ多いほど、採用担当に覚えてもらえます。
ポイント
採用担当の印象に残れば、意外と初期段階の選考ステップは通るものですよ!
採用担当はオンラインと対面、正直どう感じている?
正直、オンラインと対面を学生に選ばせた際、オンラインを選んだ学生に対してあまり好感を持てません。
もちろん、遠方の学生なら仕方ないので気にしませんが、近場の学生がオンラインを選択したら、志望度はそこまで高くないんだと思ってしまいます。
また、片手間に説明会を受けていると思う人もいるでしょう。
コロナへの考え方は人それぞれなので、近いけどどうしても心配でオンライン参加をしたいという学生は、その旨をあらかじめ企業に伝えておきましょう。
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まとめ
学生が企業に対して、対面の方が雰囲気が伝わるというように、企業も対面だと学生の人柄や雰囲気が伝わるので対面を希望しています。
企業も学生の性格や雰囲気がよくわからないけど採用をするなんてことはありませんよね。
しかし、就活の初期段階では、学生はたくさんの企業を見たい、企業はたくさんの学生を集めたいという思いがあるため、オンラインでも構いません。
選考が近づくにつれて選考が進むにつれて、選べるなら対面を選んだ方が良いです。
コロナ禍で遠方の学生はアピールが難しくなる分、近場の学生は積極的に足を運び、アピールをすることをオススメします。
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