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面接結果の期日が過ぎても連絡が来ない場合は?理由と対処法を解説

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就活を進めていくと多くの企業の面接を同時に受けますよね。

 

その際に、一番気になるのは面接結果だと思います。

 

こんな方におすすめ

  • 面接結果がいつまでも来ない
  • 面接結果の連絡期日が過ぎても連絡が来ない
  • 面接結果の連絡が遅い理由がよくわからない
  • 面接結果の連絡が遅いと不採用ではないか

 

このような疑問・不安を抱くことがあるのではないでしょうか。

 

不安になる気持ちは分かりますが、1つの面接結果に自分の貴重な時間を取られていては効率が悪いです。

 

今回は、

 

  • 面接結果の期日が過ぎても企業から連絡がない場合の対処方法
  • 結果連絡が遅れてしまう企業の本音

 

現役採用担当の筆者がお伝えします。

 

この記事を読み、企業の本音を理解した上で就活をどんどん進めましょう。

 

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面接結果が期日を過ぎても来ない理由

 

面接結果が連絡期日を過ぎても来ないと、不合格なのではないか、どういう企業なんだろうと不安になったり企業への不信感を抱いたりすることがあると思います。

 

面接結果が期日を過ぎても来ない主な理由は5点考えられます。

 

応募者が多く結果を決めるのに時間がかかっている

 

単純に応募者が多く、全ての応募者の合否を決めるのに時間がかかっていることが考えられます。

 

大手企業になればなるほどその傾向があります。

 

小さな企業であれば、応募者が数名ということもあり、すぐに結果を出せますが、数十人、数百人となると一人一人チェックするのも時間がかかってしまいます。

 

大規模な企業を受けている場合は、このような事情も理解しておきましょう。

 

応募者全員の選考が終わっていない

 

2つ目の理由は、他の応募者の選考がすべて終わっていないという理由です。

 

多くの企業の場合、面接日程は1つだけではありません。

 

面接が複数日程ある企業は、最初の日程で受けた学生の合否はすべての日程の面接が終わってからでないと基本的には出ません。

 

採用担当

企業も応募者すべての面接結果を公平に見たいと思っています。

 

早く面接をした人から面接結果を出されたら学生も不公平さを感じますよね。

 

規模が小さい企業は面接の日程が1つしかないこともありますが、ある程度大きな企業になると面接日程が多岐にわたることもあります。

 

自分の面接日程のほかにも面接日程があるかどうかをチェックし、結果を焦らないようにしましょう。

 

社内での調整に時間がかかっている

 

企業ごとに合否判断・決定をするステップが違うため、合否を出すのに社内で様々な調整をしなければならず、結果連絡が遅くなってしまうことも考えられます。

 

社内調整の例

  • 複数の部署で意見や結果をまとめる企業
  • 部長レベルで内定者を決められる企業
  • 社長に内定者の最終判断をしてもらう企業

 

新卒採用に重きを置いている会社ほど、慎重に合否の判断をしており、結果が遅くなってしまうことがあるでしょう。

 

合否結果に迷っている

 

単純に、合否のボーダーラインにいる学生に対し、合格を出すか出さないかを迷っているという理由が考えられます。

 

採用担当

企業も合格を出したら全員来てくれるとは思っていません。

しかし、合格を学生に出してみないと受けてもらえるかどうか分からないものなので、何人を合格にするかという点はかなり悩みます。

 

また、内定の連絡の際は、学生に内定受諾まで時間を欲しいと言われるケースが多いです。

 

そのため、内定受諾までの時間を待っている間、次の内定候補の学生に連絡するまで長い時間待たせてしまうという現実があります。

 

期日の表現に余裕を持たせている

 

こちらは分かりにくいかもしれませんが、採用担当が結果はいつまでに連絡するか言った際の表現になります。

 

  • 「1週間程度で結果の連絡をします」
  • 「だいたい一週間くらいで結果を出します」
  • 「1週間くらいで結果の連絡ができたらと考えています」

 

このような表現であれば、ちょうど1週間で結果が来なくても不安に思う必要はありません。

 

採用担当

実際は採用担当も、面接時には確実なことが言えないため、この類の質問はあまりしてほしくない質問。

確実には言えないので、はっきり「1週間で結果を出す」と言えないのです。

企業も結果連絡の期日を曖昧にしているため、1週間経って期日を過ぎたとは思っていないのが本音です。

企業も早く結果を連絡できるように必死です。

 

採用担当に期日を言われたとしても、「程度」、「だいたい」という言い方をしていたかもしれませんので、その日から2日程度は来なくても不信に思う必要はありません。

 

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面接結果が来る一般的なタイミングとは

 

面接結果が来る一般的なタイミングは面接後、1週間程度です。

 

あくまでも一般的なタイミングなので、前後する企業もあります。

 

応募者がもともと少ない企業だと、即日に結果が出ることもありますが、規模の大きい企業だと1週間では結果が来ないこともよくあります。

 

1週間経って結果の連絡が来ない場合でも、焦らなくてOKです。

 

実際、採用担当をしている筆者も、学生の合否判断から結果連絡まで担当していますが、ある程度の応募者がいると結果の判断はかなり難しく時間がかかってしまいます。

 

採用担当

一般的に結果連絡は1週間程度と言われていますが実は期間的に結構厳しいです。

 

学生を待たせたくないという気持ちもある反面、合格者のうち何人辞退しそうか、辞退が○人出た時は次の候補を誰にしようかなどとあれこれ考え、時間がかかってしまうのです。

 

面接結果の期日が過ぎても連絡が来ない時の対処方法

 

企業によっては面接結果をいつまでに連絡をするか、面接時に伝えてくれます。

 

その面接結果の期日が過ぎても連絡が来なかった場合は、期日の2日後以降なら問い合わせてもOKです。

 

期日を伝えてはいるものの、諸事情で過ぎてしまうこともあり得ます。

 

その際は、期日の翌日にすぐ聞くのではなく、数日後にメールで問い合わせるのはOKです。

 

電話だと企業も伝えにくいし、時間も取られてしまうので、メールで聞くようにしましょう。

 

面接結果の期日は事前に確認しておこう

 

この記事では、面接結果が来る一般的なタイミングをお伝えしていますが、企業によって差異があるため、不安になる学生も多いと思います。

 

そんな不安を解消するためには、面接結果の期日を事前に採用担当に確認しておくことが大切です。

 

企業ごとの結果連絡のタイミングを知るベストな方法と確認すべき内容は下記になります。

 

ポイント

  • 最終面接時に採用担当に合否連絡のタイミングと連絡手段を聞いておく
  • 合否関わらず連絡があるのか確認しておく

 

連絡日時を聞きそびれた場合

  • とりあえず「みんしゅう」で他の就活生に質問する
  • 最終面接後にお礼メールを採用担当者に送り、合否の連絡時期や手段について確認する

 

まとめ

 

採用時期になると、各企業は多忙な毎日を過ごしています。

 

学生にとっては面接結果が来ないと焦ったり不安になったりモヤモヤすると思います。

 

しかし、結果が遅くなってしまう企業にも理由がたくさんあります。

 

本記事で取り上げた理由を理解した上で、焦らず自分のペースで就活を続けていってほしいです。

 

決して結果が遅いからといって不合格とは限らないので、あまり結果にこだわらず、今やるべきことをコツコツと行っていきましょう。

 

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