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就活の証明写真の髪型は?好印象を得られるコツと人事が見ている点!

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大学3年になり、そろそろ就職について考えだしている方もいると思います。

 

悩んでいる人
就活前に何か知っておいた方が良いことはあるのかな…

 

実は就活って事前準備がとても大事なんです!

 

就活を進めていくと必ず履歴書エントリーシートを提出する時がやってきます。

 

ここで、証明写真を貼らなければならない気づきます。

 

「就活の証明写真はどんな髪型がいいんだろう」と疑問に思った方はぜひこの記事をチェックしてみてください。

 

就活を経験・現役採用担当の筆者がポイントをお伝えします。

 

この記事を読み終えると、就活で好印象を与える髪型がどんなものか分かり、次の撮影ステップまでスムーズに進めることができます。

 

就活で証明写真は何に使うのか?

 

まず、そもそも証明写真は就活でどんな時に使うの?というところからお話しします。

 

証明写真の用途は、

  • 履歴書
  • エントリーシート

に貼ることがほとんどです。

 

それだけか、と思ってしまいがちですが、実は証明写真はすごく大事です。

 

というのも、就活でエントリーする企業はほとんどの方は1社、2社では済まないです。

 

何社、何十社と受ける中で、履歴書やエントリーシートを提出する企業は100%だと思います。

 

受ければ受けるだけ証明写真を用意しなければならず、多い分適当な写真を貼るのは嫌ですよね。

 

会う前の第一印象になってしまうので証明写真の印象は外せません。

 

就活で好ましい証明写真の髪型とは?

 

では実際にどんな髪型が好ましいのか、採用担当目線でお伝えします。

 

おさえるべきポイント3点

  1. なるべく顔が見える範囲を広くする
    おでこ、眉、耳を必ず出しましょう。
    これだけで印象が大きく変わります。
    NG:顔を髪で隠す、横髪を作る
  2. 色は黒
    必ず真っ黒でなければならないとは言いません。
    ただし、明るい茶髪は絶対NGです。
  3. 長い髪は結ぶ
    肩にかかる髪の長さであれば必ず結んでください。
    結ぶ方法は1つ縛りが妥当でしょう。

 

基本はパッと見て清潔感が感じられる写真と思ってもらえればOKです。

 

実際に何百人とエントリーシートを見ていると、①ができていない学生ってすごく多いです。

 

顔が見える範囲が広いと清潔感もありますし、スッキリしていて印象がいいです。

 

就活で証明写真の髪型が重要な理由

 

就活において証明写真の髪型って意外と重要なんですよ。

 

なぜかというと、採用担当者が一番初めに応募者のイメージをつかむのは証明写真だからです。

 

その証明写真で顔が髪で隠れていてよく分からない、茶髪で真剣度が足りなさそう、髪が長くて清潔感がないなどと思われてしまったら大変です。

 

中身を見て判断してもらうのが当然なんですが、少しでも良い印象で選考をスタートさせられるように対策をしっかりしておきましょう。

 

髪の長さによってどのように髪型を変えるべきか?

 

女性の場合、髪の長さが様々なので自分の髪に合った髪型をしましょう。

 

ロングの人

 

髪が長い人は必ず結びましょう

 

定番はポニーテールです。

 

公務員や銀行員、メーカー等は無難なポニーテールが間違いないです。

 

逆に、アパレルやサービス系はハーフアップでもいいと思います。

 

ココに注意

髪を結ぶゴムやピンは黒、紺など無難な色を選ぶ。

 

ショートの人

 

髪をしっかりと整え、髪の乱れをなくしましょう。

 

寝癖がついていたり髪がはねていたりすると目立つので、きれいにまとまるようにしましょう。

 

実際に面接をする時と証明写真が違ってもいいのか?

 

結論を言うと、大きく違わなければ大丈夫です。

 

ですが、基本的に選考で使える写真は3カ月以内と短いため、その期間は髪型を大きく変えないのが一番です。

 

面接時に面接官の手元にあるのはエントリーシートや履歴書なので、「あれ?少しイメージが違う」という顔はされるかもしれません。

 

しかし、実際選考が進んでいく中で、正直面接官は一人一人の面接時の顔を把握しきれません。

 

そう考えると、一番よくみられるものはエントリーシートや履歴書になるので、面接時とエントリーシート等の顔写真の印象は敏感に気にしなくて良いです。

 

もし、髪型が大きく変わった場合は、面接時に

 

「髪を切ってしまったので写真とは少し違って見えるかもしれませんが、よろしくお願いします」

 

のように一言付け加えると、笑いも狙えて素直な人だなと思ってもらえると思います。

 

採用担当が見ている証明写真のポイント!

 

証明写真で採用担当が見ているポイントは大きく分けて4点です。

 

※各会社で細かいポイントは違うかもしれませんが、大体は同じです

 

清潔感

 

就活のためにしっかりと髪を整えているんだなと分かると好感が持てます。

 

髪が乱れているとだらしない印象を与えてしまいます。

 

フレッシュさをアピールするチャンスです。

 

髪の色

 

あまりにも明るい色だと気になります。

 

就活期間はぐっと我慢して髪の色を落ち着かせましょう。

 

前髪

 

前髪によって印象が大きく変わります。

 

前髪は長ければ横に流しておでこを広く見せましょう。

 

女性の場合は特に「前髪を横に流す」とかなり印象が良くなります。

 

逆に短く切ってパッツンは清潔感があまりないため不評です。




証明写真について気になる質問

 

就活をしていると髪型について色々迷う部分が出てくると思います。

 

ワックスを使って髪を整えていいか?

 

問題ありません。

 

髪が乱れないよう適宜使ってください。

 

地毛が茶髪の場合は黒染めした方がいい?

 

明るい茶髪なら黒染めした方がいいですが、目立ちにくい明るさの茶髪なら黒染めをしなくても大丈夫です。

 

私もそうでしたが、意外と就活生で髪色が真っ黒っていう人は多くありません。

 

黒染めしていたとしても、長い就活期間で色落ちしてしまっているのかもしれません。

 

髪型が決まったら写真撮影の準備!

 

これで自分がどの髪型をするのがいいかわかったと思います。

 

次は何をすればいいのかというと、実際に写真を撮る準備です。

 

アプリで撮るか、証明写真のボックスで撮るか、写真館で撮るか迷うかもしれませんが、オススメは間違いなく「写真館」で撮ることです!

 

写真館ではメイクアップから髪型まで全ておまかせできる所もあるので、お近くの写真館を探してバシッとキメてきてください!

 

まとめ

 

  • 顔が見える範囲を広くして清潔感を出す

※前髪を横に流す、横髪を作らない、耳・おでこ・眉を出す、色は黒、長い髪は結ぶ

  • 書類の顔写真は面接時の髪型と同じが好ましい

髪型が変わることを防ぐために、撮影後3カ月以内の写真を使用すること

  • 採用担当が見ているポイント

清潔感、髪の色、前髪の印象

 

これで写真を撮る準備ができますね。

 

次は写真館で実際に写真を撮りましょう。

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