就活でエントリーシートを出さなければならないけど、いつから準備・対策をしたらいいかわからない…
23卒がプレオープンしたけど、実際解禁は3月だからまだ準備や対策はしなくていいのかな…?
こんな悩みを持っている就活生は多いのではないでしょうか。
3月解禁だから解禁してから準備すればいいと思っていたら大間違いです。
こんな方におすすめ
- エントリーシートの準備や対策をいつからすればいいかわからない
- エントリーシートにかかる時間がわからない
- エントリーシートに対策が必要かどうかわからない
この記事では、就活でエントリーシートの準備や対策をいつから始めたらよいかをお伝えします。
実際に筆者はエントリーシートを30社に出し、23社通過しましたが、準備が遅すぎて大変な思いをしました。
この記事を読むと、エントリーシートの準備をすべき時期や対策方法、23卒の就活生が今何をやるべきかが分かります。
就活のエントリーシート準備・対策はいつからやるべきか
エントリーは3月解禁ですが、年内にやっておくべきです。
最近は、選考の早期化が進んでいるので、夏から秋には手を付けた方が良いです。
中にはインターンシップに参加するためにエントリーシートの書類選考をする人気企業もあります。
やっておく内容は主に「自己PR」「学生時代力を入れたこと」の完成です。
これはどの企業に行っても聞かれるのでしっかりと対策をしましょう!
実際に提出するのは2月~5月頃の企業が多いですが、その時期に始めるようでは遅すぎます。
夏から各社の1day仕事体験に参加することも増え、時間が延びれば延びるほど、エントリーシートに時間をかけられない状況が続きます。
とにかく夏~秋(6月~10月頃)までに準備や対策に取り掛かった方がいいです。
エントリーシートの対策や準備は簡単に終わるものではないのでできるだけ早く始めるべきです。
就活でエントリーシートはなぜ対策する必要があるか
エントリーシートは面接よりも重要になってくるとも言えます。
エントリーシート通過で初めて面接に進めるから
多くの企業がまず書類選考をします。
エントリーシートの時点でかなり振るいをかけています。
書類選考で落ちてしまったら、何も進みません。
多くの学生のエントリーシートを見ていて思うのが、独自性がない同じような学生がたくさんいます。
とりあえずたくさんの企業に出したと思うような中身が薄い適当なものも多いです。
もちろん印象に残りません。
しっかりと対策することで読む価値のあるエントリーシートになります。
面接はエントリーシートの内容をもとに行われるから
面接で聞かれるのは、エントリーシートの内容です。
エントリーシートの深堀をされます。
適当に書いていたのでは、面接で細かく聞かれても答えられません。
実際に私も経験しましたが、とりあえず書いた程度の企業の面接では、深堀されると曖昧なことしか言えず、落とされました。
面接が進めば進むほど、細かいことを聞かれます。
質問内容に相手が納得できるまで説明できるかがポイントになります。
字数制限があり、なかなか詳細を書けませんが、聞かれてもしっかりと答えられる内容を書きましょう。
就活でエントリーシートを書く際にどんな準備・対策がいるのか
実際にエントリーシートを書く上で下記の準備や対策が必要です。
エントリーシートの内容の把握
エントリーシートの内容でどの企業もほとんど共通しているのが下記です。
- 志望動機
- 自己PR
- 学生時代に力を入れたこと
この3つは面接で突っ込まれても必ず自信もって実体験に基づき説明できるようにしておきましょう。
そのほかには、「チャレンジした経験」「挫折経験」「リーダーシップ経験」等聞く企業が多いです。
今のうちに過去の経験を思い出して語れるようにしておきましょう。
自己分析
「自分がどんな人なのか」、「どんな特徴があるのか」ということをまず自分で知っておかなければ相手に伝えることはできません。
自己分析ツールなどもあるので、ぜひ一度自分に向き合い、分析してみましょう。
キミスカでは、オリジナルの適性検査が無料で受けられるので、自己分析に重要なデータを得ることができます。
これまでの経験を思い出しながら、どんなことが得意・不得意でどんな性格なのかなど明確にしておきましょう。
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他己分析
自分のことは自分がよく分かっているかもしれませんが、客観的な意見も大切です。
「周りから見た自分はどんな人物なのか」、ということを家族、友人などに聞いてみましょう。
きっと自分自身では気づけない貴重な意見を聞けます。
自分も思ってるし、他人にもそう思われているというのは信憑性があります。
リクナビやマイナビの他己分析ツールもあるので、ぜひ周囲の人にも協力してもらいましょう。
企業研究
たくさんの企業にエントリーするなら、一番時間がかかるかもしれません。
志望動機を書くときに、
- どんなことをしている企業か
- どんな業務で自分の力が活かせそうか
- どんな雰囲気の会社か
などが分かっていなければ、書けません。
これは単にネットだけの情報では補えません。
「なぜこの企業でなければならないか」、「なぜ自分でなければならないか」など深堀していくとどんな情報が必要かわかると思います。
合同説明会やインターンシップ、OB訪問などを活用して一つひとつの企業に対して志望動機を考えましょう。
文章の構成
自己PRや志望動機が決まっても、文章が分かりにくかったら伝わりません。
文章の構成のテンプレートもたくさん出ているので、参考にしながら論理的に分かりやすく書けるようにしましょう。
客観的評価
上記のことができても自分だけで見直していたら意味がありません。
実際に企業では色んな人がエントリーシートを読みます。
当然読んでみて感じ方は人それぞれです。
自分以外の人に見てもらい、多方面でアドバイスをもらい、内容をより濃いものに変えていきましょう。
就活のエントリーシートは1人だけで完成させてはいけない
上記の客観的評価と繋がりますが、周りの人の意見も聞いてみてください。
家族、友人、先輩に見てもらう
誰が見ても内容が伝わるエントリーシートにしなければなりません。
就活をしていない家族が読んでも理解できる文章にしましょう。
また、同じように就活している友人や経験のある先輩に見てもらい、客観的な意見を聞くのも大事です。
大学の就職支援課で添削してもらう
大学の就職支援課やキャリアセンターでエントリーシートを添削してもらえます。
就活で困ったら大学の就職支援課に行って助けてもらいましょう。
ハローワークで添削してもらう
ハローワークでも新卒の対策をしてくれます。
専門の担当員がいるのでぜひ添削してもらい、アドバイスをもらいましょう。
書き方のポイントを教えてもらえたり、面接の練習やアドバイスをしてもらえます。
まとめ
このように、エントリーシートは就活ですごく重要になるものです。
早めに取り組み、3月の解禁でエントリーシートの準備に時間を取られないようにしておきましょう。
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