23卒の就活生は、世の中の情勢から就活で苦戦している先輩を多く見てきていると思います。
過去には就活氷河期が何度かあり、23卒もその氷河期に当たってやばいのではないかと考えてしまいますよね。
今度は自分の番だけど、こんな状況下で内定がもらえるのか、就活が上手くいくのかと色々な不安と緊張でいっぱいだと思います。
こんな方におすすめ
- 23卒の就活は本当にやばいの?
- 何から始めれば良いの?
- 23卒は厳しいの?
- 23卒の特徴って何?
この記事では、現役採用担当の筆者が、「23卒が本当にやばいかどうか」、「23卒の就活生がやるべき対策」を徹底的にお伝えします。
就活はどんな状況でも正しく対策することで成功します。
23卒の就活の特徴を知り、今すぐ対策を始め、周りと差をつけましょう!
23卒の就活がやばいのはほんと?厳しい?
23卒の就活がやばいのは本当です。
ここで言うやばいという意味は、正しい方法で早めの対策をしなければ厳しいという意味です。
2020年卒以前と比べて、就活の特徴も変わり、内定をもらうことが難しくなってきているため、危機感を持って早めの対策をしましょう。
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23卒の就活がやばくて厳しい理由と特徴
23卒の就活がやばい理由を3点お伝えします。
やばくて厳しい理由がある中で、実際に行える対策はたくさんあるので、理由を知った上で対応できる対策をしていきましょう。
①23卒は企業の採用数が減少傾向にある
コロナの影響を受け、全体的に景気が悪化しているため、その影響で各企業の採用人数が減少しているという事実があります。
経営が悪化しているなか、企業が欲しい人材はどうしても即戦力になる中途入社になってしまいます。
そうなると、中途入社の枠は増やすけどその分新卒入社の枠を減らすという考えの企業が増えてしまいます。
メモ
IT、ベンチャーなど中には需要が高まってきている業界もありますが、何万とある企業の中で採用数を爆上げしているところはほとんどありません。
実際に筆者が勤める自動車系のメーカーでも採用人数はかなり減らしていますし、同業の話を聞いていても増やしているという話はあまり聞きません。
このように新卒採用数が減ってしまっているという事実が23卒採用がやばい理由の1つになります。
数少ない新卒採用枠に入れるような就活をしていかなければならないので難易度は例年に比べて高くなってしまいそうです…
②23卒はオンライン化が進み倍率が上昇
23卒採用がやばい理由の2つ目が、オンライン化が進んだことにより、学生1人当たりの応募社数が増え、倍率が上がっているという事実です。
これまでは、説明会や面接が対面で行われていましたが、現在はオンラインが主流になっているため、学生は時間や場所を気にせずに就活ができるようになったのです。
採用担当
筆者の勤める企業も、コロナ前は選考が対面だったため、遠くの地域の学生の応募はあまりありませんでした。しかし、選考の一部をオンラインに切り替えたことにより、今まで受けてこなかった遠方の学生が多数エントリーしてきているのが現状です。
このようにオンライン化が進み学生がエリアを気にせず広範囲の企業の選考に乗れることから、倍率が高くなってしまい、23卒はやばいとされています。
③23卒は各社で選考早期化が進む
23卒がやばい理由の3つ目は各社で選考の早期化がこれまで以上に進んでいくということです。
各社で選考の早期化が進んでいるということは、学生の対策や動き出しが遅ければ、話にならないということです。
逆に言うと、23卒の企業の特徴をおさえ、しっかりと正しい方法で対策をすれば、早期に内定を得られ、勝ち組になれるのです。
(23卒就活を成功させるために、次項で紹介する方法を必ず実践してほしいのです。)
具体的に、選考の早期化のイメージをお伝えします。
ベンチャー/IT企業の特徴
- 夏のインターンシップから人物評価を行う
- 年内には選考を終わらせ内定を出す
そのほかの企業の早期選考の特徴
- 年内に全てのイベントを実施
- 年明けから選考をスタート
- 1月2月には内定を出す
ポイント
ある程度規模のある会社なら、3月以降は募集をしていないということもあり得ます。
もしあったとしたら、早期選考で人が思うように集まらず、一般選考をしなければならなくなったというような事例です。
23卒はより一層、選考の早期化が進むことを頭に入れて、早めの対策をしましょう。
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23卒の就活で内定を取るコツ
ここまでの話で、23卒の就活は明るい未来が見えないと思った方もいるのではないでしょうか。
しかし、23卒の就活は、正しい対策を早めからしておけば、必ず成功します。
また、選考の早期化もしているため、例年よりも早く内定をもらえる可能性が高くなります。
必要なこと
- 就活支援サービスに登録する
- 自己分析をおろそかにしない
- インターンシップは必ず参加する
- OBOG訪問をする
- スキルアップをする(資格取得や語学勉強)
- コロナ禍で何かを成し遂げたエピソードを作っておく
それではコツを一つずつ見ていきましょう。
就活支援サービスに登録する
早めに動き出すことと同じくらい大切なのは、1人で抱え込まず、就活支援サービスに登録することです。
具体的には、就活のプロのもとでアドバイスをもらいながら就活をするということです。
就活のプロに出会うきっかけは、普通のナビサイトに登録するのではなく、就活支援サービスに登録することです。
ポイント
就活支援サービスは困ったことを何でも相談することができます!
登録も相談も無料です。
- 自己分析の手伝い、アドバイス
- エントリーシートの添削
- 面接練習
メモ
企業は就活支援サービスに登録するのに年間何百万円とかけているのに対し、学生は無料なのです。
登録企業が学生の分までお金を出してくれているということです。
具体的におすすめの就活支援サービスは、ジールコミュニケーションズ個別就活サポートです。
ジールコミュニケーションズ個別就活サポートは、何人もの就活生の相談に乗ってきたキャリアプランナーが就活成功のためにアドバイスをしてくれます。
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自己分析をおろそかにしない
就活を始める上で、最も大切なのが自己分析です。
書類や面接で自分がどんな人でどんなことが得意でそれを何で活かせるかを考えるには自己分析が欠かせません。
書類審査や面接をやっていると意外と自己分析が浅い就活生が多いと思います。
23卒向けの無料オンライン自己分析セミナーもやっています!
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23卒のインターンシップは必ず参加する
どの時期のインターンシップも必ず参加しましょう。
早期選考は、インターンシップに参加した学生の中から優秀な学生を選抜して早期に選考をしていくものが基本となります。
したがって、インターンシップに参加していなければ、早期選考の対象にすらならないのです。
その時点で、早期内定の夢は崩れるどころか、内定をもらえる確率も下がってしまいます。
第一志望群の企業なら、必ず夏、秋、冬のインターンシップに全参加しましょう。
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スキルアップをする(資格取得や語学勉強)
簿記や秘書検定、FP、プログラミングなどの資格を取ったり語学勉強(TOEIC等)をしたり、スキルアップをしましょう。
大学3年間と期間が長いわりに、積極的に資格を取ったという学生が少なすぎるように感じます。
資格を持っている学生が少ない分、1つでも資格を持っていると有利になります。
特に簿記やプログラミングを学んでおくとよいでしょう。
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初心者と比べて入社後、かなり差がつきます。
OBOG訪問をする
OBOG訪問をして、社員の仕事内容や会社の雰囲気を知る機会を作りましょう。
また、OBOG訪問を早い段階ですることで、企業に名前と積極性をアピールしましょう。
筆者の勤める会社でもOBOG訪問を随時受け付けておりますが、実はOBOG訪問を依頼してくる学生はほんのわずかです。
企業としては少なさにがっかりしてしまいますが、学生にとってはOBOG訪問をする学生はかなり少数派なので目立ち、アピールできるチャンスになります。
OBOG訪問は秋ごろから冬にかけて開始することをオススメします。
学生時代何かを成し遂げたエピソードを作っておく
コロナ禍の就活面接で変わった質問内容は、「コロナ禍で工夫して何かを成し遂げたエピソードは何か」という質問です。
コロナがない時は、サークルや部活、アルバイトで何かを成し遂げたエピソードを考えやすかったと思います。
しかし、コロナ禍ではサークルも部活もアルバイトも十分にできていないため、エピソードが作りにくいと思います。
3年生の早い段階で、聞かれてすぐに答えられるような中身の深いエピソードを考えておくことをオススメします。
まとめ
コロナがなかなか収束しないため、23卒の就活もオンライン中心になると思いますが、23卒の特徴をしっかりとおさえれば必ず内定をもらえます。
厳しい戦いになるという意識を忘れず、早めに動いて就活のプロを頼って早期に内定をもらう勝ち組になりましょう。
動き出したいけど何をしていいか分からない方はまず「ジールコミュニケーションズ個別就活サポート」に登録し、就活のプロに無料個別相談をしましょう。
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