みなさんはじめまして。
現役メーカー採用担当のりんと申します。
就活生のみなさん、就活は不安ですか?
「就活は最低限で」
真面目な方は、「就活を最低限にやる」
なんて何言ってるの?
「人生かかってるんだからそんなわけ
にはいかないに決まってるでしょ!」
と思いますよね。
確かにその志は素敵です。
その意気込み、熱は就活をする上で
大切なことではあります。
ですが、なぜ「就活を最低限にやる」
なんて私が言うのでしょうか。
それは、就活は人生を大きく左右する
ビックイベントだから、
全力で一生懸命誰よりも真面目にやるぞ!
と大学2年生から就活をしてきて、
散々な結果に終わった私がここにいる
からです。
これからお話しするのは、
そんな私のように悲惨で辛い思いをする
就活生を減らしたいという強い思いから、
恥ずかしいですが、私の就活経験談を
お伝えします。
「就職なんてそんなに頑張らなくても
なんとかなるでしょ」
そう思っている方は自分で頑張って
ください。
- これまで就活を頑張ってきたけど、どうしても就活が上手くいかない
- 就活が上手くいかず、どんどん自信がなくなっていく
- これから就活を頑張りたいと思ってるけど何をしていいかわからない
- 本気で就活を成功させたい
そんな苦しくて、でも頑張ろうとする意欲
と情熱がある方にはぜひこの記事を読んで
もらいたい。
この記事はそんなあなたのために書いて
いるのです。
- 就活を早く終わらせて残りの学生
生活、自分の好きなことを思う存分楽しみたい - 自分にマッチした企業に就職をし、給料や働く環境に満足して楽しい
社会人生活を送りたい
おそらくこのようなことをゴールとして
就活を頑張りたいと思っていると思います。
しかし、なんとなく就活をして
「待っていれば企業から内定をもらえる」
そう思っているあなたははっきり言って
危険です。
厳しいかもしれませんが、初めに言って
おきます。
残念ながらその考えのままでは絶対に
成功しません。
過去の私がそうだったのです。
あなたが就活を成功させるためには、
自分自身の“行動を変える”必要があります。
企業からの内定を待っていてはダメ
なのです。
もしあなたに本気で就活を成功させたいと
いう気持ちがあるのなら、
今から「5分間だけ」どうか私に時間を
ください。
たった5分で読めるこの記事を読み終えた
あなたは気づけば今まで一人では
気づけなかった、就活の最初の肝心な
一歩を踏み出していることでしょう。
私もあなたと同じようについ3年前就活
をしていて、誰よりも就活に力を入れ
努力を積み重ねてきたけど、あっけなく
すべて失敗に終わりました。
そんな苦しい過去の経験があるから、
あなたに今、就活の闇から抜け出して
もらいたいのです。
そんな私は当初、何の才能もなし、
顔もかわいくない、ただ真面目で
ガリ勉なだけで、何のとりえもない
大学生でした。
そんな私が現在行きたかった企業に
内定をもらい就活生とは逆の立ち場の
採用担当として楽しい社会人生活を送れる
ようになったきっかけを今日は包み隠さず
お話しします。
正直、過去の自分の話をするのは
自分もつらい過去を思い出すことになり
ますし、立派な過去はないのでとても
恥ずかしいです。
ですが、私はあなたに私と同じ失敗をして
ほしくない。絶対にあきらめてほしくない。
就活はコツさえつかめば誰でも成功する、
ということをあなたにお伝えしたくて、
今日この記事を書いています。
ガリ勉女の悲劇のストーリー
私は現在地元のメーカーで採用担当をして
います。
現在は希望のメーカーに新卒で入り、
楽しく仕事をしていますが、
就職が決まるまでは・・・・
就活で失敗し続け心も体もボロボロの
凡人以下の大学生でした。
そんな私の過去をさかのぼってみて
いきましょう。
私は当時、教育大学に通っていました。
「教育大学出身で一般企業に就職は
厳しい戦いになるよ」
と色んなところで言われており、
ガリ勉で真面目すぎるほど真面目だった
ので、大学2年生から就活をしていました。
大学2年生なのに大学3年生に混ざって
インターンシップに参加したり…
大学3年3月までで、
・インターンシップ12社
・合同説明会10回
・セミナー34回
・学内の就職ガイダンスに出席
(大学2年~大学3年まで全回)
・大学のキャリア支援への相談20回
など本当に毎週のように
あちこち就活のために動き回っていました。
これだけ就活をして、
早期に行きたい企業から内定をもらえて
いたら、何も悩むことはありません。
私の場合は、ガリ勉だったので
筆記試験は全部通過することができました。
筆記試験はこれまでの積み重ねや努力で
結果は出ます。
問題は、グループディスカッションや
面接でことごとく落とされてしまったこと
です。
そのせいで、たくさん企業を受けても
グループディスカッションや面接まで
ですべて終了。
また一から企業を探して・・・という
永遠のループになってしまっていました。
気付いたら周りの友人はサクサクっと
就活を進めて私よりも2カ月も前に内定を
もらって、旅行に行きまくり、残りの
学生生活を思いっきり楽しんでいました。
就職先決まった人同士で、
旅行の計画を立てているのを聞いたり見たりして、心はボロボロでした。
サークルに行っても
“まだ就活してるできない先輩“
というレッテルを貼られ、話すのに
周りから気を使われ、それがまた辛くて‥‥
就活をしなければならないから
バイトはしばらく休ませてもらっていて
給料もなく‥‥
企業に足を運ぶ時もお金がないためタクシーを使えず、遠くても時間をかけて徒歩で
行ったり…
身体もボロボロ。
就活が上手くいかず家族や恋人に当たり
散らす…
正直、友人の内定報告も
心から「内定おめでとう」とは言えません
でした。
そんな毎日を数か月間ずっと過ごして
いました。
落とされるのかな
こんな悩みを毎日抱えていました。
就活に力を入れてきたのに
時間や労力がかかっただけでなく、
周りにも馬鹿にされ、
自信も喪失し、精神的にも不安定でした。
自分でどうあがいても現状は何も
変わらなかったので、
思い切って周りからのアドバイスをもらう
ことにしようと思いました。
まず初めに行ったのは、ハローワーク。
ハローワークで就活で
面接やグループディスカッションで
いつも落とされてしまって内定が0だ
ということを伝えました。
その後、個別で何度か面接の練習をして
くれましたが、特に面接が通る企業が
出てきたわけではありませんでした。
結局自分が求めているアドバイスは
もらえなかったのです。
苦手な面接練習をしてもらっても面接を
通過しないなんて、
- もう私はどこからも内定が
もらえないんじゃないか。 - 社会から認められない
んじゃないか。
こんな不安に駆られ迷走する日々でした。
仕方なく、ネットにも自分の悩みと合致している情報を夜な夜な探して、就活を成功
させるコツなどを気付いたら100時間以上
かけて探していました。
しかし、ネットにも自分の悩みと合致する
情報はなく、参考にならなかったので、
さらに自分だけ上手くいっていないんだ…
と周りの人と敏感に比べてしまうように
なりました。
また、最終手段として、希望の地元メーカーを
諦め、文系で比較的採用人数が多い
金融業界へ業界を変えることにしました。
しかし、元々行きたかった業界はメーカー
だったため、金融に興味が持てず、
就活のやる気がなくなり、無気力になって
しまいました。
俗にいう就活燃え尽き症候群になって
しまいました。
しばらくして、教育学部だし、
教員を目指すのもありかもしれない。
免許は卒業と同時にもらえるし、試験に
受からなくても講師として仕事できるし…
そんな風に逃げ道を自分で作ってしまって
いました。
新しい出会い
そんな時、ツイッターで
同じ大学の1つ上の先輩が
就活支援をしていることを知りました。
私はダメもとで一度話を聞いてもらおうと
思い、思い切ってDMをしてみました。
すると、やり取りはスムーズに進み、
次の週のお昼休みに話を聞いてくれる
ことになりました。
話をしてみると、先輩も1年前に就活を
していて、私と全く同じような悩みを
持っていて、苦しい思いをしていたと
言っていました。
その先輩は「自分のように就活で困っている
学生を救いたい」
という強い気持ちを持っていました。
就活での苦労話も就活後のこともとても
丁寧に全て包み隠さず話をしてくれました。
私は年齢が1つしか変わらない先輩が就活で
困っている人を助けるためにこんなに
色々な対策や企画を考えていることに
驚かされました。
そして、この先輩だったら、他の人に
言えなかった就活の悩みを話すことができ
就活を前向きに頑張れそうだと強く思い、
先輩について行こうと決心しました。
この決心が先輩にも伝わり、
「本気なら、責任を持って
最後まで応援するよ」
そう言っていただけました。
私はもちろん本気でした。
その後は、自分だけでは想像もできなかった就活経験者ならではの様々な就活対策を一生懸命教えてくれました。
そして、その答えはどれも論理的で的確で
衝撃を受けたことを今でも覚えています。
先が見えなかった私に、
「今やるべきことはこれだよ」と
私が進むべき道を示してくれました。
これまでやるべきことがわからず、
とりあえず自分の知っているイベントなどに
目的も明確にせず、ただ闇雲に参加していた私でしたが、初めて、
- ○○のためにこのイベントに参加する
- 今の自分はこれをやるべき
などと、目的を持って就活をするようになりました。
「就活の本質」が見えてきたと同時に、
これまで本質を全然理解していなかったんだ
と気づかされました。
私は今まで、
- 就活は才能のある人、頭の良い人
だけ成功している - 顔がかわいい、かっこいい人は
成功している - 有名大学の人が成功している
そう思っていましたが、それは大きな
勘違いでした。
就活は・・・
「目的を明確にして自分に合ったものを
最低限やっていく」
これが一番の近道。そのためには本質を
理解しなければなりません。
しかし、先輩も卒業論文に追われる毎日で
忙しかったため、私は先輩の卒業論文を
手伝い、その後に毎日先輩の横で就活対策を
させてもらっていました。
それから毎日先輩にアドバイスをもらい、
素直に忠実にアドバイス通りに就活を
進めていきました。
訪れた変化とは…
すると、私の就活に新しい動きが出てくる
ようになりました。
先輩から教わるようになってから
初めて面接を通過することができたのです。
しかも、金融ではなく諦めずに再度選んだ
メーカーの面接でした。
進めていく中で、もちろん立ち止まったり、
つまづいたこともありました。
その都度、先輩に相談し、改善していき
ました。
先輩は私がどんな泣き言を言っても、
優しく勇気づけてくれました。
うまくいかない日もありました。
私は情弱マインドの持ち主だったので
そういうときはすぐに諦めて逃げそうに
なりました。
でも、先輩は私がどんなに追い詰めた表情で相談をしても、
「気にしなくていいよ。
そんな時もあって当然!」
の一言でした。
特に苦手だった面接対策を毎日のように
一緒にしてもらい、次の面接ではこれまでの
ように自信がなくて自分の言葉で
話せなかったという後悔もなく、
すがすがしい気持ちで終えることが
できました。
また、苦手だったグループディスカッション
も一工夫するだけで、通過できる企業が
出てきました。
今まで苦戦していた就活で
初めて就活が楽しいと
思えるように余裕が出てきました。
なんとなく就活にはコツがあるんだなと
分かるようになりました。
そして、毎日のように就活相談を先輩に
していき、最終面接まで進める企業が
少しずつ出てきました。
先輩と出会ってから1カ月経ち、
ついに、念願のメーカーから内定をもらう
ことができました。
その時点で就活を終えたいと思いましたが、
自分がどれくらい変わることができたか
試してみたいと思ったので、新たに受ける
企業を増やしました。
すると、選考は上手く進み、企業を
選びたい放題になりました!
成功体験から自分に自信を持てるように
なりました。
最終的に就活を終えたのは6月末だった
ので、7月からは友人と旅行の予定を
立てたり、おいしいものを平日に食べたり
と思いっきり楽しめるようになりました。
”就活できない先輩”から”相談できる先輩”へ
また、サークルや学科の後輩も同じように
就活に悩んでいて、私が相談をされるようになりました。
自分でも私が「相談される」立場になった
ということに驚いています。
数カ月前まで、就活に失敗しまくって
自信をなくし、諦めかけていた
この私がですよ?
今では、ツイッターで出会った就活生から
毎日のように相談が来ます。
相談内容は、
- 就活で何したらいいか分からない、
- 自分に合った企業が分からない、
- 面接が上手くいかない、
- グループディスカッションが上手く
いかない・・・
様々ですが、私は全ての質問に自信を持って
お答えできます。
なぜなら、すべて先輩に教えてもらって
きたことだから。
相談を受けていて、気づいたことは、
みんな「就活の本質」がわかっていない
ということ。
就活は初めは誰も方法を教えてくれません。
私が先輩に教わったことを後輩にも1から
伝授すると、後輩は私よりもはるかに速い
3月に第1志望から内定をもらえ、
すごく感謝されました。
就活のコツを掴むことがこんなに大切なことなのかと逆に驚かされました。
分からないからとりあえず闇雲に
インターンシップや説明会などのイベントに参加していませんか?
就活を早く終わらせて、自分の好きなことに時間を使いたいですよね?
就活を成功させて、自分に自信をつけて
前を向いて胸張って過ごしたいですよね?
就活のコツさえわかれば、
「誰でも成功する」
そう思ったのです。
次はあなたの番です。
もし、先輩に出会うことなくこのまま
一人で就活をしていたら、間違いなく、
希望の企業から内定をもらうことはなく、
諦めて金融業界に就職していたと思います。
自分の努力は報われることなく、自分に
自信をなくし、いつまでも絶望の日々を
送っていたに違いありません。
考えただけでそんな人生ぞっとします。
でも私は変わることができました。
今では就活をしてよかった、たくさんの学びを得られた、とプラスに考えられるように
なりました。
就活を目の前にして、何からやっていけば
良いかわからない。
そんなあなたと一緒に支え合って
成長していきたいからこそこの記事を
書きました。
また、私の現在の採用担当という立場で
学生とは違う視点から、アドバイスが
できると思います。
企業としても頑張っている就活生を
逃したくありません。
頑張って努力できる人は企業の採用したい
人材になります。
今のあなたに必要なのは、
本気で変わりたいと思う気持ちと失敗を
恐れない気持ちだけです。
つまづいたり、立ち止まったりなることは
誰にでもあります。
就活の面接でも使えますが、
挫折や失敗を乗り越えてこそ、
その先の未来を手にすることができます。
このまま行動しなければ、
- 行きたい企業の内定がもらえない
- 周りに早期内定を自慢される
- 就活が上手くいかずストレスが
たまり、肌荒れに悩む - 遊ぶ時間もなく焦る時間だけが
増えていく - 就活が上手く行かず就活浪人になる
こんな悲劇が待っています。
だからあなたには、この一歩を踏み出す勇気をぜひ持ってほしい。
その一歩のお手伝いを
どうかわたしにさせてくれませんか?
もし就活で少しでも困っていることがある
なら、まずは一度相談をしましょう。
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23卒ならこちらから相談
就活失敗経験者かつ現役採用担当が丁寧に
アドバイスをして、一緒に就活を
成功させます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
あなたの輝く未来を祈っています。
りん
早速相談する
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