最近の就活では、対面の会社説明会が中止になったり企業訪問ができなくなったりと、自分に合った企業がどんな企業か分からなくて不安に思っている就活生は多いのではないでしょうか?
このまま不安を抱えて就活に取り組めば、いつまで経っても内定が出ず、周りにどんどん追い越されます。
こんな方におすすめ
- 自分に合った企業の探し方がよく分からない
- 早く内定をもらって就活を終わりたい
- 何か効率良く就活をする方法を知りたい
- 数多い企業から志望企業を見つけるのが面倒くさい
効率良く内定をもらいたい就活生には逆求人サイト(スカウトサイト)のオファーボックスを有効活用するのがオススメです。
この記事ではオファーボックスを使って効率良く自分に合った企業を見つけ、就活をする方法を紹介します。
- 現役採用担当
- オファーボックス運用経験あり
- オファーボックス利用経験あり
の現役採用担当の筆者がお伝えします。
この記事を読み、きちんと行動すれば、あなたは自分に合った企業の探し方が分かり、効率良く就活を進めることができるでしょう。
新卒は逆求人サイトのオファーボックスで早期内定をもらおう!
新卒の就活では、逆求人サイト(スカウトサイト)のオファーボックスを活用すべきです。
オファーボックスとは?
オファーボックス(offerbox)とは、株式会社i-plugが運営する新卒逆求人サイト(スカウトサイト/ダイレクトリクルーティング)のことです。
逆求人サイトは、企業が採用したい就活生を探し、企業側から就活生にアプローチするというものです。
就活生は自分のプロフィールや自己PR、志望業界/職種などを登録しておき、それを見た企業がWEB上で就活生に直接オファーを送り、アプローチするという仕組みです。
ポイント
オファーボックスは企業が就活生に送ることができるオファー数に限りがあります。
そのため、数打てば当たる精神はなく、慎重に就活生のプロフィールを見て一つ一つ大切にオファーを送っています。
一方、よく聞くマイナビ・リクナビなどのナビサイトは就活生が行きたい企業を探してエントリーをし、エントリーした就活生の中から企業が採用したい就活生を選ぶものです。
▼オファーボックスなら自分に合った企業からオファーが来るので効率よく自分とマッチング企業を見つけることができます▼
オファーボックスで早期内定はもらえる?
オファーボックスで早期内定をもらえる確率は高いです。
企業も早いうちから自社に合った優秀な就活生を確保したいと思っているので、良いと思った就活生に対して、早期選考を行っています。
一般の求人サイトから就活生が企業を見つけて、就活生からアプローチをするよりも、企業が欲しい就活生を見つけてアプローチした方のが、圧倒的にスピードが速いです。
早期内定をもらうコツ
企業の動き出しが速いため、オファーボックスの登録をなるべく早い段階で行うこと!
また、オファーボックスは就活生へのオファー送付数が限定されているため、オファー送付学生を大切にしてくれ、企業からの個別対応も多く手厚い対応をしてもらえます。
筆者も学生時代使っていましたが、自分のどういうところがその企業に合っているのか、その会社でどんなふうに活躍できるかなどを教えてくれ、自分が働くイメージをつかむこともできたし、自分を求めてくれる企業がこんなにあるんだと感動しました。
オファーボックスのメリッと・デメリット
まずは、逆求人サイトオファーボックスのメリット・デメリットをご紹介します。
オファーボックスのメリット
オファーボックスのメリットはたくさんあります。
メリット
- 登録企業数が多い(7000社以上)ため、企業に自分のプロフィールを見てもらいやすい
- 中小企業のみならず大手からベンチャー企業まで幅広く登録している
- 知らなかった企業に出会うことができ、就活の幅が広がる
- ミスマッチを防ぐことができる
- 早期内定につながる
オファーボックスのデメリット
オファーボックスのデメリットもみてみましょう。
注意
- 各企業がオファーボックスを運用していなければ、そもそもオファーが来ない
- 自分が志望していない企業からしつこくオファーメールが来ることもある
オファーボックスの使い方!プロフィールが肝心!
オファーボックスの使い方を簡単にご紹介します。
①【就活生】サイトに自分のプロフィールを登録する
- 大学、学部、学科、性別
- 志望業界、志望職種
- 志望規模、希望勤務地
- 研究テーマ
- 自己PR
- 学生時代力を入れたこと
などを登録する。
②【企業】アプローチしたい学生条件を絞る
採用したい上記①の条件を絞り、学生一覧を見る。
③【企業】アプローチしたい学生にオファーを送る
②で絞った学生に個別もしくは一括でオファーメールを送る。
④【就活生】オファー受諾・保留・辞退を選択する
オファーが来た企業の情報を確認し、興味を持ったら受諾をする。
⑤【企業】オファー受諾学生に個別で各種イベントや選考の案内を学生にしていく
※逆求人サイトと通常のナビサイト両方を運用している企業がほとんどであるため、逆求人サイトからの学生は選考が優遇されることが多い!
⑥【就活生】オファー企業のイベントや選考に参加し、早期内定に繋げていく
企業が就活生のことを初めて知るプロフィール欄がかなり重要になります。
オファーボックスは就活生も企業もメリットがたくさん
企業も、就活生を直接会社に呼んで説明会ができなかったり、社員と就活生が直接会う機会が作れなかったりと大ダメージを受けています。
就活生に来てもらって直接話ができないので、会社の良さを伝えきれずアピールがしにくい状況になっています。
そこで企業は逆求人サイトで就活生が登録している自己PRやガクチカ、専攻内容を見て自分の会社に合いそうな学生を探しています。
ポイント
不特定多数にはできないけど、オファー送付をした学生にはリクルーターをつけたり特別なイベントを開催したり個別対応をどんどんしていきます。
皆さんがやることは一つ。
OfferBoxに登録するだけです。
登録して待っているだけで、自分に合った企業から声がかかるなんて夢のようじゃないですか?
早期内定をもらって就活を終えて早く遊びたいですよね!
今後は通常のナビサイトからの集客はもちろん、逆求人サイトからの集客を一層増やし、企業から採用したい人材に積極的にアプローチし、採用まで繋げていきたいと企業は思っています。
▼オファーボックスなら簡単に無料登録できる!▼
これで企業からのオファーを待つだけで自分にマッチした企業を見つけられます!
まとめ
OfferBoxは登録企業が多いため、自分が知らないような企業からもオファーが来るので就活の視野が広がります。
また、企業がオファーを送れる数に制限があるので、自分のPRをよく見てたくさんの登録人数から選んでくれているのが良いと思うので、OfferBoxはオススメです。
出遅れたっていう人でも採用途中の企業からはどの時期でもオファーが来ることがあるので、おすすめです。
オファーボックスにすぐ登録して企業からのオファーを待ち、早期内定を狙いましょう。
就活生の4人に1人が登録してる、OfferBox。