就職活動をしていく中で、避けて通れないのが「面接」です。
よく面接緊張する、面接苦手、という就活生がいますが、ほとんどの就活生が同じ気持ちだと思います。
「面接得意!」って言っている人は見たことがありません。
就活生の誰もが面接について悩むのです。
これから面接を控えている方はぜひこの記事をチェックしてみてください。
こんな方におすすめ
- 面接が苦手
- 面接で緊張する
- 面接対策の方法が分からない
- 面接で何が重要か分からない
採用担当を現役でやっている筆者が学生時代に実践していたことを踏まえて今回は面接練習など面接対策について紹介します。
正直、面接練習をしないで面接に臨むなんてありえません。
この記事を読み終えると、効果的な面接対策を知ることができ、面接までに何をすればいいかわかります。
就活の面接って何?
「面接とは何か?」とあまり考えたことがないと思います。
面接は、1対1、1対多で行われ、その人について知るために対話をすることです。
就活の面接の種類は?
面接には様々なパターンがありますが、基本的には3種類になります。
- 1対1の個人面接
- 1対多(2~3人程度)の集団面接
- 多対多(双方が2~3人程度)の集団面接
方法としては、主に2種類です。
- 対面で直接会って面接
- Web面接
最近はweb面接が普及していますね。
就活の面接は練習や対策が必要?
就活の面接は練習などの対策が必要です。
行きたい企業の面接ならなおさら必要になります。
以下は面接対策の内容です。
面接の流れの把握(入室~退室)
面接の流れの把握は必ずしておいた方がいいです。
いくらトークに自信があっても、入室方法や入室後の立ち振る舞いが曖昧だと面接官には自信がなさそう、あたふたしているように見えてしまいます。
最低限でよいので確認をしてから臨みましょう。
調べて把握でもダメではありませんが、実践して動きの確認をすることが一番の対策になります。
曖昧な点が明確になり、自分が把握できていない部分がわかります。
面接のポイントは練習の積み重ね
面接対策で一番効果が出るのが「本番さながらの練習」です。
面接は練習の積み重ねが成功への道になります。
練習の方法はたくさんあります。
- 少し多めにエントリーして志望度の低い企業の選考で練習する
- ハローワークで面接練習をする
- 学内の就職支援課で面接練習をする
- 家族や友人に面接官になってもらい練習をする
- 動画を撮り、再生して自分の改善点を見つける
- 就活支援サービスに登録して就活のプロに見てもらう
どれも本番さながらで練習し、場数を増やして面接に慣れることが大切です。
筆者がおすすめするのは、ハローワーク、学内の就職支援課、就活支援サービスです。
おすすめ①ハローワークと学内の就職支援課での面接練習
まずハローワーク、学内の就職支援課をオススメする理由についてです。
この2つなら自分の希望の練習日時を調整しやすく、場所も遠すぎないと思うので効率がいいです。
しかも、終了後にはフィードバックもしてもらえます。
おすすめ②動画を撮って面接練習
また、「動画を撮って練習」もおすすめです!
自分がどんな風に話しているか客観的に見る良い機会になります。
本番の面接で練習しようと思ってもやりっぱなしになってしまい、改善点がわからず終わることが多いです。
改善点を明確にし、次に活かせるような面接練習にしましょう。
おすすめ③就活支援サービスで就活のプロと面接練習
正直、就活支援サービスを活用して就活のプロと面接練習をするのが一番成功への近道だと思います。
就活支援サービスで担当してくれる人は、それが職業なので就活のプロフェッショナルです。
すごい人だと何十万人もの就活生の就活に携わってきた人もいるため、自分の改善点を一発で見つけてくれるなんてこともよくあります。
今回おすすめする就活支援サービスは、イロダスサロンです。
意外とこのような就活支援サービスを知らない就活生が多く、採用担当の筆者からすると非常にもったいないと毎年思っています。
イロダスサロンでは、就活のプロがエントリーシート添削から面接練習までマンツーマンで対策をしてくれます。
そのほかにも、
- 学生1人1人に合わせたカウンセリング
- 10種類以上のキャリア講座を受け放題
など就活の初めから内定をもらう最後までマンツーマンで指導・支援をしてくれます。
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就活の面接で緊張しない方法は?
面接で緊張するかしないかは、自信を持てるだけの準備をしたかどうかによります。
面接で緊張しない人は、自分の考えを持ってしっかりと対策、準備した人です。
入室から退室までの流れ、自分が伝えたいことを確認・整理してから臨みましょう。
また、面接前に深呼吸をし、リラックスした状態で臨みましょう。
新卒の面接で正しい答えはあるの?
結論、面接での回答で正解はありません。
企業によっても面接官によっても考え方は様々です。
大事な点は、自分の意見を分かりやすく相手に伝えることができるかどうかです。
これは言葉ではシンプルですが、意外と難しいです。
ですが、これができればどんな考えの人なのか理解してもらえるので、その会社が求めている人かそうでないかが明確になります。
面接結果は、その会社とマッチしているかどうかの問題なので、たとえ結果に表れなくても回答が悪かったと落ち込む必要はありません。
実際に私がある企業の面接を受けた時、言いたいことがしっかり伝わって順調に終わったと思いましたが、落ちました。
面接官に自分のことは伝わったけどその企業には合わなかったのです。
落ちるとマイナスに捉える人が多いですが、「合わなかった」だけなので気にしてはいけません。
しっかりと対策ができている人なら必ず自分に合う会社が見つかります。
新卒の面接で面接官がチェックしているポイント
面接官がチェックしているのは基本的なことばかりで、難しいことは求めていません。
①第一印象
- 身だしなみ
- 清潔感
- 入室、挨拶、着席の流れ
- お辞儀の仕方
- 笑顔、明るさ、活発さ
②聴く姿勢
- 素直さ
- アイコンタクト
- うなずき
- しっかり聴こうとしているか
③態度・話し方
- 笑顔
- アイコンタクト
- テンポ、抑揚
- 発音、発声、声量
- 自然体で話す
- 言葉遣い
- 社交性、積極性、やる気
④説明力、応答力
- 要点が明確に話せているか
- 説明が具体的か
- 誠実性、信頼感があるか
まとめ
この記事を最後まで読んだ方は、どんな面接対策をすればいいか分かったと思います。
面接は場慣れが必要なので自分の納得がいくまで練習し続けて下さい。
自分一人で行動がすぐにできなさそうな人は、まずイロダスサロンに登録し、就活のプロに力を借りましょう。
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